お昼時になると、安くて美味しい定食屋さんや手軽に食べれる麺類や丼物のお店は、いつもサラリーマンやOLの方でいっぱいですよね。
お店によっては、毎月特定日に半額もしくは割引といったスペシャルデーが設けてあり、トッピングが無料になるケースもあります。
又、飲食店の公式アプリをダウンロードする事で、会員限定の割引クーポンやポイントが利用できるなど、お得なサービスをフルに活用しランチ代の節約に繋げましょう。
現在、全国42都道府県以上で発行されている「ランチパスポート 」は、通常700円以上のランチメニューが500円(税込、税別あり)で食べられるお得なランチブックになっています。
税込み500円だといわゆるワンコインです。この金額で和食や洋食、中華など幅広いメニューが選べる他、中には週末や夜でも利用できる為、新しいお店の開拓に便利です。
店舗数の多いチェーン店が狙い目
お昼休みは、一般的に12時から13時までの1時間という決まった時間帯に社員が一斉に休む会社が多い為、人気店は比較的どこも混雑しています。
並んで入って、食べ終わる頃にはあっという間に1時間が経過しているので、時間に余裕が欲しい場合は、店舗数が多く回転が良いお店を選んだ方が良いでしょう。
例えば、全国にチェーン展開をしている丸亀製麺は、本格的なコシのあるうどんを低価格で提供し、トッピングのネギや天かす、出汁スープまで全て無料になっています。
毎月1日に開催される「釜揚げうどんの日」は、通常価格の半額(端数の5円も値引き)で釜揚げうどんが販売される為、その日を狙って行くのも良いでしょう。
又、すき家や吉野家などは駅の周辺や、離れた郊外にも店舗数が多く、公式アプリから定期的に配信されるお得な割引クーポンは、社会人に限らず学生の方にも人気です。
ランチ代の効果的な節約方法
ランチ代を節約するのに最も効果的な方法は、手作りのお弁当を持参するのが一番ですが、流石に毎日だと大変です。
そこで、週の半分は主食のご飯やおにぎりだけを持参し、おかずはコンビニで買うという方法もありますが、近くにスーパーがあればコンビニよりも断然お得です。
スーパーには安価なお弁当やお惣菜、サラダ等もあり、バランスを考え食べきりサイズで購入すれば節約にもなります。
又、コーヒーやお茶などのドリンク類も自販機やコンビニより遥かに安いので、職場の近くにスーパーがあれば、積極的に利用しましょう。
まとめ
ランチは、比較的手頃な価格で美味しいお店が多く、コンビニやスーパーのお弁当もかなり質が上がっています。
外食する際は、出来るだけ予算を抑え、様々な飲食店で実施されているサービスをフルに活用し、お昼休みを有効に使いたい場合は、簡単なお弁当を持参するのも良いでしょう。
普段から外食をしている方が突然お弁当に切り替えるのは大変ですが、先ずは週に1回、実行しやすい形から始めてみては如何でしょうか。